ステロイドを長期的に使用した人は、体の中に過酸化脂質が溜まるから朝から疲れやすい。(脱ステ)

RRiceさんによる写真ACからの写真

前回は「休日にも関わらず、ネット記事or本を読んだり仮眠orぼーっとする時間がほとんどでした(雑記ブログ)。」の記事を書きました。

 

角井孝地です。相変わらず、脱ステは続いているので、朝からは若干疲れてる。前も書いたかもしれないけど、脱ステロイド中は布団から出るまでが勝負。これは脱ステ経験者にしか分からない事。そして、疲れているだけでなく、朝は布団の上にある皮膚の落屑をコロコロ(カーペットクリーナー)で掃除するという作業をしないといけない。

 

一番ひどい時に比べたら大分マシにはなった方ではある。しかし、今でも寝ている間とか朝起きてからとかに、脱ステ中の肌をポリポリ掻くから、大なり小なり落屑(らくせつ)が落ちる。だからこればかりはもうしょうがない。ただ黙々とコロコロシートで掃除するしかないという。まあ慣れたもんだよね。

 

特に最近気づいたというか、改めて強く感じたんだけど、僕の場合は上半身よりも下半身の方がステロイドの副作用が大きいみたい。下半身というのは主に、ヒザ裏、太もも回り(特に右脚)、ふくらはぎ回りといった部位。一番ひどい部分は、ひざ裏なんだけど、それ以外の太もも回りやふくらはぎ回りも、若干ステロイド肌の感じがあるんだよね。何というか肌本来の透き通った色ではなく、ちょっとどす黒い感じ。そして色だけでなく肌を触るとやはりゴワゴワする所やガサガサする所もある。

 

だからそう考えると完全にステロイド肌ですね。若干~の感じとか書いたけど、ちがいました。完全に脱ステ中の副作用、現在進行形で出てます。なので、上半身よりも下半身の方が脱ステの副作用が大きく出てるだけに、朝から布団から立ち上がるのが余計にきつい。単純にガサガサ部分がヒリヒリして痛いからというのもあるけど、それとは別に疲れてるという理由もある。

 

普通の健康人には理解できないかもしれないけど、脱ステ中の人は実は疲れやすいという特徴がある。それはなぜか?ステロイドを今までに数年間塗り続けてきた人は、体の中に過酸化脂質が溜まっているから、それだけで元々あるはずの体力を消耗させられている。

 

これは脱ステロイドの本に書いてあったから間違いない。そしてそれを初めて知った時に衝撃的だった。でも自分には思い当たる節がいくつかあった。自分の場合は5年間くらいステロイドを使用してきたんだけど、やはり3年目4年目の時点から何か体がおかしいとは思っていた。ほとんど毎日、朝早く起きられなくなっていたし、夜寝る前までは割と元気だと思っていたのに、寝て朝になると何だか疲れている。でもまさか原因がステロイドにあるなんて夢にも思っていなかった。

 

朝早く起きられないのは、「自分に甘いから」とか「夜寝る前にスマホやパソコンなどを触っていたせいで睡眠の質が下がったから」とか他の事に原因があると思っていた。でも脱ステロイドの本や健康関連の本を何冊も読んだ今ならハッキリと断言できる。当時、朝早く起きれなくなったり、朝から謎に疲れていたのは、ステロイドの長期使用による、体内への過酸化脂質の蓄積が原因だったのである。

 

その疲労感はもちろん今でもある事はあるが、今はその原因を自分で把握しているから精神的には冷静でいられる。それに夜の睡眠の質を最大限に高めるように努めているので、朝の疲労感という被害を最小限に抑える事ができるようになった。それでもコンスタントに朝の7時とか8時に置き続けるのはまだ難しい。

 

目が覚める事はあるけど、何というか全然起きる気がしない。肌の痛みや疲労感がある時ほど、起きるのが憂鬱(ゆううつ)になるので、二度寝して少しでも肌の回復を試みようとするのである(事実、昼まで寝た時はちょっとは楽になる)。

 

自分の周りの人で同じ脱ステ中の人がいないから、こればかりは全ての脱ステ中の人に共通する点か分からないけど、朝起きるのがキツイというのは、脱ステ人のあるあるのはず。だから決して自分が悪いからなどと自分を責めないでほしい。ステロイド長期使用者は過酸化脂質によって疲れやすい体質になっているのである。

 

だから悪いのはあなたではなく、ステロイドのせい。ここから脱出するためには、地道に過酸化脂質を体の外に排出していくしかない。薄皮を貼り重ねていくが如く、地道に積み重ねていくしか道はないのである。

 

なのでこれは長い長い自分との勝負。食事、運動、睡眠、人間関係、仕事、趣味などを最大限良い方向に持っていくという事が大切。どの道、一気に治ることは難しいのだから、少しでも早く治ればラッキーくらいの気持ちで、取り組んでいく心構えが良いと思う。余計なストレスをできるだけ減らして、楽しく前向きに生きる事が体内の善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らす道である。

 

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