Todoリストの作り方は手帳やノートではなく毎日紙に書くのがコツ。Daigoもオススメのアイビーリーメソッドで仕事力アップ。

前回は「脳のデフォルトモードネットワークを活性化させると創造性が増す!DMNのために「何もしない時間」を作ろう。」の記事を書きました。

 

今日も一日、自分のTodoリストを処理していきましょう。Todoリストって書いて思い出したんだけど、Todoリストって皆さん使っていますか?ビジネスパーソンの方でしたら、使っている方もたくさんいらっしゃるでしょうし、使っていないとしてもTodoリストという言葉を聞いた事がある人は多いと思います。僕はビジネスパーソンではないですが、飲食店でアルバイトをやりながら、午前中や休日はパソコンでブログを書いている人です。シンプルに表現するなら、フリーター兼ブロガーですね。

 

最近、Todoリストについて改めて調べたんですが、これ凄いですよ。実際に自分の作業に落とし込んだ事はあまりなかったのですが、今回改めてやり方を学んで実践してみたら、Todoリストの凄さに気づいて、もっと早くやっていれば良かったなーと思ったくらいです。僕が本で読んで知ったやり方は、一般的なやり方と比べてどれくらい違うのか分かりませんが、至ってシンプルといえばシンプルです。

 

おそらく一般的なTodoリストは、今日1日でやるべき事(タスク)を10個だったら10個の項目で紙に書き出すと思います。そして優先順位の高い順から一つひとつタスクを処理していく、というのが通常の流れでしょう。ただ一言でTodoリストといっても、会社という組織の中で仕事をする際に作るTodoリストと、休みの日に自分で作ったTodoリストとでは、重要度や緊急性がそれぞれ異なるでしょう。なので、一つの項目に掛けられる時間や労力に多少の差は出てくると思うので、それはその時々で使い分ける必要はあります。

 

そうです思い出しました、僕が読んだ本はメンタリストDaigoさんの「自分を操る超集中力」というタイトルの著書に書いてある事でした。第4章の時間術4の項目に書いてありました「アイビー・リー・メソッド」という方法です。これは「やることリストづくり」の元祖と言われているアイビー・リーさんという方のメソッドだそうです。

 

「アイビー・リー・メソッド」というTodoリストの特徴は、「一つのタスクが終わるまでは、絶対に次のタスクに手をつけない」というやり方です。おそらく一般的なTodoリストの場合は、一つのタスクに掛けられる時間や労力が限られているので、状況によっては6割とか7割の完成度でも区切りをつけて、二つ目以降のタスクに取り掛からなければ行けなくなると思うのですが、アイビー・リー・メソッドの場合は、一つのタスクが終わるまでは、断固として次のタスクはやらない、というルールのようです。

 

その理由は、一つの作業に時間やエネルギーを集中させるためです。私たちは、本能的に複数のタスクが気になる習性があるので、タスクが増えれば増えるほど、集中力が散漫になってしまうからです。人間は一つのタスクに集中するよりも、周りを警戒するために、色々なことを気にしていた方が理に適っているからです。これは、いわゆる人間脳と言われる大脳の働きというより、大脳辺縁系とかの動物的本能がそうさせるモノと思われます。

 

簡単な例でいうと、野性の動物は自分が食べているエサを、外敵から奪われないようにする為に、周囲の状況を気にしていた方が、理に適っているという事です。あるいは、エサを食べている最中に外敵から襲われないようにする為に、周囲の状況を気にする事が、自分の身の安全になりますよね。ですので、食うか食われるかの様な野性の世界では、一つの事に集中するよりも、複数の事が気になる状態の方が、生存率を上げる事に繋がったという事ですね。

 

その複数の物事が気になる状態というのは、現代の人間の本能にも、組み込まれているそうです。ですので、これを「アイビー・リー・メソッド」のTodoリストで一点集中させてあげるという事です。いくら野性動物の世界で周りを気にする事が、生存率を上げる事に繋がるといっても、私たちが生きるのは人間の世界。増してや現代社会では、仕事や勉強に集中できる人の方が、生存率が上がる事はもちろん、大きな成果を出せる人間になる可能性が上がる事は間違いないでしょう。

 

むしろ、人間の世界では、仕事や勉強に集中したいにも関わらず、複数の物事が気になっている状態といのは、明らかにブレーキになりますし、マイナス要素と言わざるを得ないでしょう。だからこそ、仕事や勉強の集中にとってマイナス要因になる動物的本能を上手く大脳の力で手なづけてあげる為にTodoリストを有効活用するという事です。

 

複数の物事が気になる状態というのは、「あれもこれもしないといけない」という軽く混乱した意識の状態です。この混乱が強く働くと、優先順位が分からなくなってしまいます。今は気にしなくてもいい物事まで気にしている状態というのは、それだけでムダなエネルギーを消費しているので、もったいないです。人間の時間やエネルギーは有限ですので、ムダな事に奪われる事は何としても防ぐ必要があります。

 

このような状態から脱出するために、Todoリストを使って、いま与えられた時間で何に取り掛かるのかを最初から明確にしておくのです。少し前置きが長くなったので、そろそろアイビー・リー・メソッドを書きますね。ポイントは全部で6つになります。

 

1.紙に「明日やるべきこと」のタスクを6つメモする。

 

2.その6つのタスクを重要だと思う順に番号を書く。

 

3.次の日(当日)、紙に書いた順番にタスクに取り掛かる。

 

4.もし、できなかったタスクがあっても、気にしないで忘れる。

 

5.その日の夜にまた「明日やるべきこと」の新しいタスクを6つメモする。

 

6.1から5のポイントを確実にくり返す。

 

というシンプルなやり方です。これがアイビー・リー・メソッドというTodoリストの手法です。かなり簡単なルールなので、すぐにでも自分の仕事や生活に取り入れられそうですよね。それに1日のやるべき事のタスクの数が6つで良いというのが、個人的には意外でした。もっと10個とか書かなくて良いのかなと思ったのですが、おそらく10個とか書いても実際には全てを終わらせる事は難しいですもんね。

 

それに重要なタスクを6つも取り掛かれば、それだけでも十分凄い事だと思います。それに先ほど書いたように複数の物事が気になる状態を作り出してしまうと「あれもこれもやらなければいけない」という思考に陥り、脳が軽い混乱状態になる恐れがあるので、そうなるくらいなら6つくらいに絞って、落ちついた精神状態で物事に集中した方が良いですもんね。

 

6つのポイントには書いていないですが、「1つの項目が終わるまでは、絶対に次の項目には手を付けない」というルールも面白いですよね。まあこれに関しては会社という組織の中で仕事をしている場合は、必ずしも適用できる訳ではないですが。自分が能動的に作ったTodoリストで仕事をする場合は、そのやり方で進めるのが一番良いのかなと思います。

 

他にも、「もしできなかったタスクがあっても、気にしないで忘れる」というポイントも面白いですよね。ここでは忘れる、と書いてますが実際には、次の日のTodoリストの中に組み込んで、再度取り組む。という事でしょう。一見マイペースなように見えるやり方ですが、「あれもこれも気になる」という集中力が散漫な精神状態で仕事している事に比べれば、こちらの方が生産的に見えます。

 

全体的にとてもシンプルなので、誰でも簡単に取り組めます。このアイビー・リー・メソッドを毎日少しずつでも良いからコツコツと取り組めば、1年2年と継続する事で次第に大きな生産力や成果に繋がっていく様な気がします。僕もこの手法はつい3日前に知ったばかりなので、ぜひこれからはアイビー・リー・メソッドのTodoリストの手法を実践していきたいと考えています。今回の記事が、お役に立てたら幸いです。

 

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