脳のデフォルトモードネットワークを活性化させると創造性が増す。DMNのために「何もしない時間」を作ろう。

前回は「脱ステロイド9ヶ月間経過!少食とプチ断食を繰り返すことで、痛みをコントロールできるようになりました。」の記事を書きました。

 

樺沢紫苑(かばさわ しおん)さんという精神科医の先生の著書「アウトプット大全」に書いてあった事で、勉強になった事があったので、書きたいと思います。脳は活動している時と、ぼーっとしている時の2つのバランスが重要だそうです。脳は「ぼんやり」状態を作ると働きが活性化します。

 

創造性が増すとも言われているので、良質なアウトプットやアイデアの閃きには、必要不可欠な要素になります。もちろん、ただぼーっとしているだけでは、何も生まれないとは思いますが、それはその人の日頃からの膨大なインプットと行動量があっての「ぼんやり」効果だと思います。

 

確かに歴史の偉人や物理学者の方々の話で良くいいますよね。世の中を変えるレベルの発明や閃きは、机の上で勉強している時ではなく、お風呂に入っている時や外の道を散歩していた時に、ふとアイデアがふってきた。というケース。これも言うなれば「ぼんやり」状態を作り出す事で、脳の創造性が増して、アイデアの閃きに繋がったという事なのでしょう。これは、非常に興味深い現象ですね。

 

日常生活の中で、時間がもったいないからといって、常に何かをしている状態というのは、好ましくないようです。なぜなら「デフォルトモード・ネットワーク」という脳の状態が働かなくなるからです。一定時間の活動をしたら、たまにぼーっとする時間を挟んであげる事で、脳はより活性化するようになります。そうすると、結果的には脳のパフォーマンスが上がるというメリットがあります。

 

ぼーっとしてばかりの人は、それはそれでどうかと思うけど、能動的に活動する時は活動して、休憩中は、上手くぼーっとする様にすれば、脳の総合的な力がアップするという事です。この時に、休憩中だからといって、スマホ・ゲーム・テレビなどに時間を費やしてしまうと、脳を使い続けてしまうので、せっかくの「デフォルトモードネットワーク」の恩恵を受けられなくなります。ですから休憩中は、意図的に「何もしない」という状態を作り出す事が、脳の活性化のために重要なのです。

 

能動的に活動した後は、意識して「ぼんやり」状態を作り出す事で、脳のデフォルトモード・ネットワークが活発に働きだします。デフォルトモードネットワークの事を略してDMNといいます。DMNは脳の消費エネルギーの60~80%を占めるようです。ちなみに「デフォルトモード・ネットワーク」については、確か茂木健一郎さんの本にも書いてありました。著書『「脳にいいこと」だけをやりなさい!』より。

 

デフォルトモードネットワークは、知れば知るほど、すごいです。いうなれば「脳のスタンバイ状態」だそうです。これからの自分の身に起こる(かもしれない)事をシミュレーションしたり、自分の過去の経験や記憶を整理したりします。他にも、自分の状況を分析したり、色々なイメージや記憶を統合させながら、脳内で「これからの自分の人生をより良いものにしていくための準備」をしているそうです。すごいですね!恐るべしDMN。

 

これらの情報をまとめると、人は日常的に何かしらの仕事や勉強、あるいは遊びなどをやっていると思います。その時に何か問題解決したい事、良いアイデアが欲しい時などは、あえてぼーっとする時間を作るようにします。ずっと活動的に情報収集や行動を続けていたのであれば、意図的に何もしない時間を設けるようにします。

 

それにより、デフォルトモード・ネットワークが働きはじめて、今まで思いつかなかった考え方やアイデアが閃くようになるかもしれません。これはとても良い話だと思ったので、自分なりにブログ記事にまとめて見ました。この情報は自分自身の日常生活の中で、上手く活用していこうと思います。

 

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