前回は毎年、夏休みの宿題が終わらない人は始めるタイミングから計画しようの記事を書きました。
FXは難しい
FXは難しいですね。僕はまだ、リアルトレードは1回もした事がありませんが、デモトレードをかれこれ5ヶ月くらい続けています。始めは、is6comのデモ口座を使っていたのですが、もちのろんバリバリ初心者なので、上手にトレードできる訳がなく、安定の強制ロスカットを何度か体験してきました。
1回目の強制ロスカットにより、口座のお金が数百円になったので、最小の0.01ロットにしてもエントリーできなくなりました。デモ口座なので、何度でもやり直しができるのはできるのですが、is6comの場合は、なぜかデモ口座のお金を復活させる事ができなかったので、別のFX証券会社のデモ口座を開設する事にしました。
ちなみにis6comのお問い合わせには、チャットで聞いてみたのですが、返信の内容通りに何回やってみても、できなかったので、XMトレーディングの口座を開く事にしたのです。
11月9日にチャートが急騰
XMのMT4(デモ口座)でデモトレードを再開してからも、既に2回くらい強制ロスカットを体験しました。なので、is6comの時も合わせるとかれこれ3回ですね。そして4回目のデモトレードを続けている現在、11月9日に欧米市場などでの株価の急騰により、ポンド円のチャートも急激に上がりました。
僕はというと、適当エントリーが災いして、不運な事にショート(売り)をいくつか入れており、ロング(買い)は0で、急騰を迎えて、絶賛72000円ほどの含み損、抱え中です。残高が78000円ほどなので、現時点では残り6000円ほどの有効証拠金しか残っていません。
FXトレードは損切りが必要不可欠
通常なら、含み損を抱えて、ある一定の損失額になった時点で、損切りをしなければいけないのです。にも関わらず、僕はいけない事と分かっていながらも「いつかまた下がるだろう」というダメ思考で、含み損を抱えたまま、今日まできました。
その結果が含み損72000円です。と書いている所、たった今チャートをチェックしたら、-76000円の所まで来ていました。有効証拠金が2000円ほどになっていたので、これはもうお手上げですね。
今さら、じたばたしてもしょうがないので、完全にもうどうにでもなれ状態です。リアルトレードだったら、もっと最後の最後までやるべき事をやらないといけないのですが、そもそもの行うべきだった損切りをしていない時点で、今更どうこうするような次元ではなくなったので、いっその事、また最初からデモトレを開始したいですね。
書いてる最中に強制ロスカット
そうこう書いてる内に、MT4をもう一度、見てみたら残高が150円になっており、今までの含み損が全てロスカットされていました。噂をすればじゃないですが、これが、冒頭でいっていた「強制ロスカット」です。
まさかこの文章を書いている最中に、リアルタイムで強制ロスカットされるとは思いませんでした笑。もうすぐ来るだろうなーとは思っていたのですが、あまりにもリアルタイムすぎましたね。速報、強制ロスカットでしたよ。
という事で、落ち込んでもしょうがないので、気を取り直していきたいと思います。XMtradingの証券会社にデモ口座の復活お願いしますの連絡をすれば、いつでもしてもらえるのですが、しばらく頭を冷やすために、FXを休憩したいと思います。ただ、デモ口座の復活は今の内にしておきましょうかね。
本気で損切りを覚えないといけないですね。損切りの大切さを嫌でも学ばされたこの3日間でした。勉強になりました。
lotとpipsの計算
ちなみに僕は0.05lotでデモトレードしているので、チャートが100pips動くと500円動いた事になります。1000pips動くと5000円です。1000pips=1円です。9日の急騰前は135円台だったのが、11日の現在16時台では139円台の後半(一時的に140円台にもなりました)を動いているので、ここ3日間の間に4~5円ほど値が上昇したという事になります。
そうなると、0.05lotで運用していた僕は、仮に135.000で1つショートエントリーしていて、損切りをしていなかったとしたら、140.000になった時点で5円分、つまり5000pipsの含み損を抱えた事になります。
0.05lotで5000pipsの含み損になると、25000円の損失を出した事になります。そのショートを2つ以上持っていたので、それはもう強制ロスカット掛かって当たり前ですよね。はい、一言でいうと超絶下手くそなトレードでした。という事で、先ほども書きましたが、本当に損切りを覚えようと思います。これがデモトレードで良かったです。
コメントを書く