前回は蟹座新月と金環日食エネルギーで潜在意識の変化が起きるの記事を書きました。
2020年の上半期が終わる!
今日は6月30日の火曜日。6月30日という事は、6月最後の日であり、2020年上半期の最後の日でもあります。つまり、今年の前半が終わるという事です。そして、7月1日は2020年下半期の最初の日でもあります。つまり、今年の後半が始まるという事です。当たり前の事を、複数の表現で書いてみました。
という冗談は置いといて、いや時が経つのは早いですね。もしかしたら、これ毎年言ってるかもしれないですが。良いじゃないですか。去年も一昨年も言ってたって。去年と同じ事を今年も言ってたって、良いじゃないですか。それくらい大目に見ていきましょう。
これを機に自分のやり方を見直そう
でも、上半期と下半期の境目という事は、1年の中間地点である事に違いはないから、このタイミングで1回、自分の生き方を見直す。という事は大切だと思います。自分はこのままで良いのだろうか。とか、今までのやり方を続けるべきか?変えるべきか?とかを考え直すタイミングだと思います。
今までのやり方で人生が上手くいっているのであれば、そのまま続けていけば良いでしょうが、何か思うように上手くいっていないのであれば、やり方を変える必要があるでしょう。あるいは、単純に行動量が足りていないだけの可能性もあります。
やり方を変えることが「質」を指すとしたら、行動量を増やすことは字のごとく「量」を指します。自分が望む結果を得るためには、基本的には「質」を変えるか、「量」を変えるか、が必要になります。
「質量転化の法則」を考える
「質量転化の法則」という言葉もありますが、これは「たくさんの量をこなす事で、次第に質の変化も表れる」という意味を指します。元々は、物理学の用語のようです。「相転移(そうてんい)」と言い「量の変化が大きくなると、質そのものも変化する」という意味です。
例えば、水を熱していくと、徐々に温度が上がり、沸騰します。水が沸騰するまでの過程で、水蒸気が上がります。つまり、水がある温度に達すると、水蒸気に変化します。これが物理学でいう「相転移」だそうです。
この場合は、水の量が増えた訳ではないですが「質量転化の法則」に当てはめると、水の温度が上がる事が「量の変化」で、水が水蒸気に変わる事が「質の変化」に当たります。
このように、ある物質が、一定量に達した時に、質が変化するという物理的な現象が「相転移」、それが人間の学習や行動にも表れる現象が「質量転化の法則」、という事ですね。
まずは量を増やすことが先
という事はつまり、行動の量を増やしていけば、自ずと質も変化するという事になります。もちろん、質を良くしようと意識する事も大切ですが「まずは質よりも量を増やす」方が優先順位が高いように思えます。
やみくもに量を増やすだけではいけないですが、量をこなしてもいないのに質にこだわろうとするのも違うはずです。なので、何かの学習や行動をスタートさせたばかりの人や、年月は経過してもまだ一定量をこなしていない人は、その量を増やす事を意識した方が良いですね。
ブログは100記事からスタート?
ブログで例えるならまずは100記事書く事でしょうか。ブログは100記事書いた所からがスタートという言葉もあります。それが全てでは無いと思いますが、少なくとも100記事を書き続ける内に、自然と「これはこうしたい」「あれはああしたい」という気づきが生まれてきます。
気づきが生まれるという事は、それを実行していけば、必然的に「質も良くなる」ことに繋がります。なので、そう考えると質は意識しなくても、量をこなしていれば、より良くしたいという気持ちが生まれます。
質を意識し始めるのは、自然に量をこなせるようになってからでも遅くない。という感じですね。でもここに書いた事は、自分が好きな事だったり、ちゃんと向き合っている事、というのが大前提にありますね。
2020年の下半期は、もちろん質も意識はしますが、量を優先して行動していきたいと思います。この量をこなしたい!というエネルギーがブログに向かうかどうかは、今の所は分かりませんが、TwitterだろうとFXだろうと、はたまたそれ以外の事だろうと、まずは量をこなす事を意識したいと思います。
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