前回はTwitter、FacebookなどSNSの国内月間アクティブユーザー数を調べてみた(1)の記事を書きました。
目次
主なSNSの国内月間アクティブユーザー数
ちなみに他のSNSも含めた国内月間アクティブユーザーのデータでいうと、
LINEが8000万人
Twitterが4500万人
Instagramが3300万人
Facebookが2800万人
になるそうです。
LINEのユーザー数は日本人口の約63.4%
LINEが8000万人というのは、日本人口が約1億2615万人(2019年9月時点)いる事から考えると全体の約63.4%の人がLINEのアクティブユーザーという計算になります。フリーターも正社員も含めた、日本の労働者は約6000万人と聞いた事がありますが、この労働者のほとんどがLINEを利用していると仮定します。そして今の時代は、中高生の学生もスマホを所有している人が多いので、それだけLINEユーザーの数も増加している事が考えられます。
ざっくりとした計算ではありますが、そのように考えるとLINEの国内月間アクティブユーザー数が約8000万人というのは、納得のいく数字なのではないかと思います。それにスマホを持っている人でLINEを使っていないという人に、少なくとも僕は出会った事がありません。それだけLINEが世の中に浸透しているという事なので、この8000万人という数字に疑問は湧かないですね。
同アカウントの連日利用はおそらく合計数に入らない
上記のLINEが8000万人、Twitterが4500万人、Instagramが3300万人、Facebookが2800万人、というデータを見ると、先ほどのTwitterの国内月間アクティブアカウントの数が、それぞれのアカウントとして4500万人なのか、同じアカウントが1ヶ月の間に2日3日と利用しても違うアカウント数としてカウントされるのか、という疑問が解消されましたね。
Twitterの4500万人はそれぞれのアカウントとしてカウントされている数のようです。普通に「アカウント」として表記されていたら分かるのですが「国内月間アクティブアカウント」という表記になると、先ほど述べたように別の数え方なのかな?と考えたのです。
インスタグラムよりツイッターの方がユーザー数は多い
Instagramはアカウントだけは持っているのですが、ほとんど使っていません。日本国内だけでも多くの人たちが利用している事はさまざまな情報から認識してはいたのですが、自分は利用していないのが現状です。何となくTwitterよりも今はインスタグラムの方がユーザー数が多いのかな?というイメージはありましたが、上記のデータを見る限りでは、Twitterのユーザー数の方がまだ上回っているようですね。
インスタグラムは写真投稿がメインですが、それに対してツイッターは文字だけでなく、画像やリンクなども投稿できるので、活用の幅が広い事は間違いないですね。Facebookに関しては、アカウントは持っていて、以前は投稿などもしていたのですが、いつの間にか離れていたという感じです。しかし、2800万人の月間アクティブユーザーがいるという事が分かったことで、今からでも始める価値はあるのだなと思いました。
SNSの国内の利用者数が分かるとモチベーションに繋がる
日本人なら多くの人が、国内のユーザー同士で繋がりやリアクションをし合うと思いますが、その潜在的なユーザー数がどれくらいいるのか?というのは、そのSNSを続ける上でとても大事なデータですよね。今回は、2019年6月時点でのSNS別の月間アクティブユーザー数について、自分なりにまとめてみました。
SNSは人によって、利用目的や使いやすさが別れると思いますが、あれもこれも手をつけようとしても、どれも中途半端になると思うので、まずは1つのSNSを一定期間は、集中的にやりこんだ方が良いでしょうね。そして1つのSNSをある程度、使いこなせるようになり、他のSNSにも手を広げられる余裕ができたら行動に移せば良いと思います。
僕はブログをメインに取り組みながら、SNSはツイッターを継続してみます。FacebookやInstagramは今のところ考えていないです。3つ目に考えるとしたらYoutubeかもしれません。まあ先のことは分からないですが、しばらくは目の前のことに集中し続けます。
コメントを書く